2010年7月5日月曜日

反復可能性

反復可能性


私たちは、どうすれば学ぶことができるのか

学ぶとは、
何かこれまでできなかったことができるようになることで

知識、
暗黙的、形式的な知識が
どちらにせよ蓄えられ

すばやく判断を下したり、動作をしたりできるようになる
それが
「学んだ」という状態

学びに関して
よく錯覚しがちだけれど
頭と体は直接は繋がっていないから
分かったと思ってもできるわけじゃない

というか
大概、「分かった!」という時は学べていない
学びが得られている時は、「なんとなくつかめてきた」というような
身体に基づく感覚である


そういうわけで
体を使って、
反復可能な形になっていなければ

どんな
正義や理屈や信条も

決して
決して身につくことはない

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