2014年10月30日木曜日

ピストのロックリングが外れてしまうのを防ぐ方法 [実験中]

FujiのFeatherに乗っています。
シングルスピードのピストです。
できるだけブレーキを使わず
足で逆回転の方向に力をかけて減速しています。

すると、しばらくしてチェーンがガタガタしだし、
ロックリングが外れ、コグが外れて、チェーンが外れました。orz


そうならないようにしたい、、、

そこで、今回は
「Wロックリング法」と題して
ロックリングが外れるのを防ぐ実験を始めました。
まず最初の状態。。。

まずタイヤを外します。
工具は15のレンチ(100均に売ってました。)

ロックリング用の引っ掛けスパナ(引っ掛けレンチ)
ASH 引掛スパナ45/48 FK0045



とりあえず、まだ実験中なのでこれで締めてますが、厚みがあるので、HOZANの方がいいかもしれません。厳密な意味で二重ロックリング締めするには、ASHの引っ掛けスパナは厚みがありすぎます。
ホーザン(HOZAN) S形ヘッドまわし C-205





とりあえず、外す。


コグも外す。


ここで、
シマノ(SHIMANO) DURA-ACE SS-7600用ロックリング Y27819000をはめます。



ロックリングはなんでもいいですが、二重ナットにするため

  1. 反対側も平らであること
  2. できるだけ薄いこと

が求められます。反対側も平らになっているピスト用のロックリングは探した限りシマノくらいでした。

装着します。


そして、その上から最初についていたロックリングを締めます。
(できれば内側のロックリングを逆方向に戻したいところですが正直、うまくしめれたかどうか不明です。ちなみに、22~の引っ掛けレンチではうまくまわりませんでした。)

しばらく乗ってみてやっぱり緩む、とかなにか問題が発生した場合には追記します。


<雑記>
そもそもダブルナットは上ナットがしっかりしていないとダメなのに、ネジ部が足りないから上のロックリングはきっちりはまっているか不明。
結局、危ないだけかも。。。

最初、正転逆転でも緩まないハードロックナットを留めたかったが、これもやはりネジ部が足りない。スペースはあるのになー。

かといって固着剤は使いたくないしなー

おわり

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