2010年7月9日金曜日

ならば問おう!水着のネェちゃんが増えるとどうなるか

ならば問おう!水着のネェちゃんが増えるとどうなるか

昨日は夏といえば水着のネェちゃんだろうという輩が湧いたので
そのついでに「システム思考」というのを学んでください
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水着のネェちゃんが増えるとどうなるか?
どうなる?



例えばこう考えることができます
ある海水浴場で

水着のネェちゃんが増える

男も増える

海水浴場が賑やかになる

また水着のネェちゃんが増える(はじめに戻る)


・・・(゚д゚)ウマー!!


このようにそれぞれが影響しあってどんどん増える、
このループを「自己強化型ループ」といいます
この自己強化型ループでは、時間に対してそこから得られるアウトプット(ここでは水着のネェちゃんの数)が”指数的”に増大していきます

つまり
(ネェちゃんが)どんどん増えるということです



次に別のループについて考えてみましょう



水着のネェちゃんが増える
ナンパ男が増える
水着のネェちゃんが減る



・・・(゚д゚)マズー


こういう風に一方が増えるともう一方が減るパターンです
このループを「バランス型ループ」といい
成長が停滞(ネェちゃんが増えなくなる)したり、あるいは縮小(ネェちゃんがいなくなる)していく場合、こちらのループの作用が強くなってきていると考えられます


とな
どんなに複雑なシステムでもこの二つのループを使って表すことができるという話

研究分野ではコンピュータによるシミュレーションに用いられますが
ビジネスや公共の政策を考える中で、人の想像力を補うためにも用いられます

自分は、
「何をしたらどうなると思っているのか」を明らかにしていくことで
自分の思考の誤りを正したり、発想の欠陥を見つけることができます


複雑な問題をそのまま考えていると、頭がパンクして
「もう知らん!一か八かやってしまえ!!」
になります


「書いてみる」ことで
考えを積み上げていくことができるのです



おわり

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