2010年6月3日木曜日

年金問題

年金問題

さて年金な
これまでの構造が抜本的に改革されないと
国民年金にカネを出すのは合理的ではないでしょう

そもそも
返金が割に合うかどうか
正確に計算してはいないが
自分で貯めておいた方が良い老後を過ごせるかもしれない


更に言えば、年金の全期間を払わなければ
年金はもらえず、中途半端に収めた分は国に吸収される
そんな気配

サービスとして破綻している


しかしながら厄介なのは強制加入であって
国の警察力をベースに強制力を持たせたネズミ講のようなものなので

そうそう逃れることもできない
ただでさえ先が見えない中にあって
加入しない自由はない

ここで利害関係は
・ぼくはそのようなサービスを拒否する権利が欲しい

・社保庁、あるいは関連(天下り)団体は強制的に加入させて
なんとか(自分の任期が過ぎるまでは)延命したい

といったところが
分が悪すぎる.
民意を集めるにしても
すでに年金を貰っている、あるいはもうすぐもらえる層は
票としてあてにならない

やつらは逃げ切りを選択する

じゃあ
それ以下の層を抱き込むとなるが
そもそも少子高齢化した人工ピラミッドにおいて
基本的には不利


しかし、老後に至るまでに
最低ラインは納めた分を返却可能なとこまで持っていけばよいのだから
事業仕分けなりなんなりで
節約して時間を稼いでもらえると嬉しい
といった感じか

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