2012年5月12日土曜日

System Animatorの使い方

System Animatorの使い方です
分かった範囲でSystem Animatorの使い方を書いておきます。

まず、System Animatorについて知らない人は下の動画を
「再生している音楽に合わせて、画像、動画を再生できるすばらしいWisndowsガジェットです。」


System Animator
http://www.animetheme.com/sidebar/

#1.インストール

起動するのに3つのソフトが必要です。

(1)System Animator本体、Spectrum Analyserの2つ
http://www.animetheme.com/sidebar/

(2)Microsoft Silberlighrt
http://www.microsoft.com/ja-jp/silverlight/download.aspx

(3)IE9
http://windows.microsoft.com/ja-jp/internet-explorer/downloads/ie


※WindowXPの場合は、Windowsガジェットを別途インストールする必要があります。
(Vista以降は標準でインストールされている)


#2.画像の追加

画像や動画の使い方はチュートリアルを参照しましょう。
http://www.youtube.com/playlist?list=PL886123E20E8FFFC8&feature=plcp

また、本家ページのextra downloadから追加するだけで動く素材集が配布されています。
ちなみに今回、独自にTda式アペミクさんをSystem Animator用に作ってみました。






System Animatorに使う用のファイルはこちら
("ファイル"からzipをダウンロードしてください)


<お世話になった素材>


フォルダ構成は次のようにしました。
名前が違うと動かないです。
- xxx.SEQ-1-1[フォルダ]
    - dancing.SEQ-1-30[フォルダ]
    - idle.SEQ-130[フォルダ]
    - animate.js

フォルダ名は
xxxx.SEQ-min-max
となっており、
xxxx:任意の名前
min:<1or2> 画像再生時のフレームレート(fps)の最小値
max:<30以下> 画像再生時のフレームレート(fps)の最大値

フォルダには、連番GIFが入っています。
dancingフォルダが動作時、idleフォルダが待機時に表示する画像です。
再生する音楽と同期させるには、ガジェットの設定で
General - System activity to monitor - Sound output
を選択しましょう

※animate.jsの中身によって適切なフォルダ名が異なるようです。jsファイルをメモ帳で直接参照するとわかります。複数のダンスとアイドル(待機)のファイルを使う場合、dance01.SEQ~, dance02.SEQ~となっている本家ページの素材を参考にするとよいでしょう。
この辺は、よくわかっていないので情報求む!><




#3.MMDからの画像作成

ここでは、MMD<MikuMikuDance>からSystem Animator用の画像は
次のように作成しました。

  1. MMDからAVIで出力
  2. NiVEで連番GIFに書き出す
  3. #2のようにフォルダ名を構成し、ファイルを突っ込む


#4.課題

  • NiVEから透過GIFが生成できない。背景が黒になってしまう。
  • 複数のダンスファイルを使うと繋がりの不自然さが残る。


おわり

Popular Posts