2011年1月2日日曜日

悩み足りないんじゃないか、って気がしている

悩み足りないんじゃないか、って気がしている

色々と
もう正直、学校やめたいし
というか研究を完成させきれる気がしないし
たとえ完成させても、なんら意味がないような気がしている

…一つには
迷いがあって
迷いだらけだから遅々として作業が進まず
迷いだらけだから一向に気分が上がってこない

幾つかの選択肢があって
今、採択されているのはなんとか報告書を書く
研究をペーパーでまとめる、ということだけど

どんだけクソでもとにかく研究のフリをした発表と報告書を提出する
それがベストだって分かってる
わざわざこの絶不況下で頂いた内定を無下にすることないって
地ベタ這ってでも修了を獲得しろ、と


でも
それが引っかかる
ぼくはここで嘘をつかなければならないのだから
自分でも研究ですらないと思っているものを
大手を振って発表などできるわけがない

研究を
自分が作ったものの一つとして
世にこんなもの出せない
そういう気持ち


ほんと自分のガキさ加減に呆れる
プライドというほど大仰なものでもないのだけれど
自分の思っていることとやっていることが
矛盾していることがなにより許せない

ぼくの正義が明らかに
留年かあるいは退学すべきと主張するのだから
ほんと終わっている


大人になれよ
大人になれ、ただ一つ嘘をつくだけで
多くの利益が得られる

ただそれだけなんだ
ただ、それだけなんだがね








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