2010年10月23日土曜日

たとえば、ぼくは掃除の仕方を知らない

たとえば、ぼくは掃除の仕方を知らない

えー
そんなわけで
ぼくは掃除の仕方を知らないです

よって
部屋散らかってきたな→掃除しないと!→え、なにそれこわい!?

ってなる
まぁこれまでは
自分の経験による掃除らしきものを行って誤魔化してきたわけですが
で、苦節23年の今日に至って
その”掃除”というものの正体に少しせまることができたかな、と思うわけですな



さて
今日、掃除をしようと思ったのですが
「掃除する」→なにそれ意味不明

となりまして

そこで
まずぼくが思う”掃除らしき”行動を挙げました

1,)「ゴミを捨てる」
そう、ゴミを捨てること、これは掃除の要素の一つと考えていいのではないでしょうか
厳密には、「要らないものを捨てる」ということです

しかし
今回、生ゴミ・紙ゴミのような
いわゆる「ゴミ」というのが部屋にはありませんでした

そこで、散らかった部屋を片付けるには
新たな掃除らしき行動を考える必要がありました

でもう一度、煩雑に散らかった部屋を見回してみると
ふと、あることに気づきます

ぼくは、そこにあるものを
「いるもの、いらないものの2つに分類できる」ではありませんか

特にこれから冬になることを考えて
半袖のシャツはいらない、上着は必要といった
将来を見据えた高度な分類ができるではないですか
おどろきです。ぼくにそんな能力が備わっていたとは・・・

というわけで
まず
1.)部屋にあるものを見る
2.)それがこれから、あるいは今必要か、そうでないかを頭の中で判別する

ということができるわけです
しかし、頭でモノが必要かそうでないか、を判別しても
現実には何も起こらず、”掃除”は一向に進みません
よって

ここでもう一つの要素を加えます

1.)部屋にあるものを見る
2.)それが、これから、あるいは今必要か、そうでないかを判別する
3.)必要なものとそうでないものをそれぞれ一箇所に集める

と、実際に散らかっているものを
その必要性に照らし合わせて、どこかのスペースに移動させます
この時、必要なもののスペースとそうでないもののスペースは必ず違う場所でなくてはならず
2つが混ざってはいけません


そして
4.)それぞれ必要なもの、必要でないものに”配置換え”を施します
”配置換え”とは、それが今後いらないものであればゴミステーションに捨てる、とか
今はいらないけど、また必要になるものであれば奥にしまう、とか
今必要なものなら、机に配置する、とか
具体的な利用に合わせた配置にすることです

これで
ぼくの掃除らしきものは完成です
また、大きなものだけではなく
いわゆる埃などのゴミは、いらないものが部屋に落ちていると考えることができます。


この4つの流れをまとめると
掃除というのは、主に「分類と配置換え」でできていると考えることができる
というのが、今回のまとめ

”掃除”というのは、それが実体のない言葉なので出来れば使わずに
散らかってきたと思ったら、必要のないものが増えてきたと捉えて
まずは頭の中で分類をしてみる、ということが掃除の第一歩になるのかなぁ
とそんなことを考えてました


おわり







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