2010年9月12日日曜日

映画観た、友達氏と

映画観た、友達氏と

容疑者xの献身、
おもしろかった
ついでに色々、考えさせられるところが特によかった
社会とは、人を動かす圧力、在り方、そして人の価値は、とか




あと
研究室の友達と観たわけだが
その後、映画の感想について話し込んだ

ぼくは映画の感想について
ちゃんと人と話すのはこれで2回目なのだが


それでふと思ったのは
むしろこの部分、(人格の異なる人間が、一緒に観た映画について話すこと)
の方が映画の本体なのではないか、って気がしてきた

どこが良かったとか、悪かったとか、
ハラハラしただとか、楽しかっただとか


そういう事を”話す”ために
みんな、人付き合いで
映画館なり
テーマパークなりに足を運ぶのかぁ
…と
そんな仮説を立てて

ああ、そう考えると
これまで自分が提供してきたデートのようなものの設計はクソだな、と
愕然としつつ

感情の生起することが音符で
それを会話によって共有することを休符と見立てる、
そういう類推(アナロジー)を使うとすれば
例えば、デートというのは、
デートコースのスポットが音符で
スポットとスポットの間の道程での会話が休符で
音楽と同じなら、休符を引き立たせるように設計すれば
メリハリが生まれてくる、とか思ったり


あと
他の人と食事に行くなら
過去のあるどう感じたかという感情を
ちゃんと引き出せるようにしておかないとダメかもしんない、とか


ついでに
どの場面で何を思ったかを
すぐみんなに伝えることができる、という意味で
ニコニコ動画ってよくできてんな、とか


…そんな有耶無耶を夢想しながら
今日は寝ます
おやすみzzz




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