2010年7月11日日曜日

国内の人間供給過多と人の価値の下落、故に海外に出ることには大義があります

国内の人間供給過多と人の価値の下落、故に海外に出ることには大義があります

身の回りにはたくさんの商品・製品がありますが、
商品を作りすぎたら、ふつう価格が下落します
なんでだろう?


そう
在庫にコストがかかるから
そのまま在庫してコストかけてダメにしてしまうよりも
安くしてでも売った方がマシだから


なぜ作りすぎてしまうのか、というのは
そもそも作るということに時間がかかるから




さて
多少、そら恐ろしい話になりますが
”人間”の作りすぎというのを考えてみるわけです
就職難ですし^^



人間が成人(20歳)になるのに
20年かかるわけですが

逆にいうと
ぼくやあなたを「生もう」という判断は
20年も前に行われたわけです


なんかすごくない!!?

・・・

・・





さて
人口が減ってやばい
という話がありますが

そもそも仕事において多くの機械化、自動化が進む現代にあって
人口は縮小して当然です.

もうすでに
商品と同じように労働賃金を爆下げして人を潰していくような段階で
とっくに人間の価値の下落が起こってるんです

しかし現代では、
憲法とかで人権といった仕組みによって
人間の価格を無理して保とうとしています

その結果、
生活保護と最低賃金の逆転とか
派遣、バイトなどの非正規雇用の拡大が起こってくる
そもそも、これまでのような労働力の需要自体がないのですから^^

そういうわけで
国内の人間の”作りすぎ”が諸悪の根源だとして

現代においては、
徐々にではありますが人口が減少してうまく調整されようとしています.そのお陰で今後、一人一人の待遇は改善されていく傾向にあると考えられます.


が しかし

終身雇用制の残党、年金制度など
「人口増加を前提としたシステム」が軋みをあげているのです.
そして、これ自体がなんとかして”生きよう”としているので
人が多すぎるにも関わらず、人を増やそうと目論む政策が施行され
更に人の価値を下げます.(子ども手当、外国人の移民促進とか)

どんどん
人間の価値が生活に必要な価値以下に下がってきますが、
そのしわ寄せが、業種としては、例えば、SEや看護・医療・介護、
それに派遣などの各種非正規雇用、またあらゆる場所での過剰なサビ残という形で各人に降りかかってきます.


こういった理不尽な労働への圧力は、
人を増やそうとする政治的な取り組みによって
”こ れ か ら も” 長引いていきます.
外国から人間を入れるなどといったことをすれば、むしろ悪化の一途となるでしょう

じゃあ辞めさせろ?
そうはいかないんです.

残念ながらこれは政治の構造上もはや不可避です.
「高齢化社会における民主主義」がもたらす究極的な弊害なのです.

革命が起こるか、
あるいは、


人 の 権 利 が ぶ っ 壊 れ る ま で 


続きます.ええ.悲しいね^^#
そして、革命というのは、今ではおおむね起こりえない

革命は主権者を暴力的に倒すことですが、
主権者は現代の民主主義では主権の大きいのが、高齢者層
つまり、高齢者に対するジェノサイド(大量虐殺)でもなければ
革命というのは成立しない

そんなもの現実的じゃないし
人の権利がぶっ壊れるのを黙って待っているわけにもいかない

・・・

・・




国内が人口過剰ならば対策は一つ
外に出すしかない

外に出るしかない


外国にでていくには、言語の壁というのが日本人には厄介ですが、
教育の質からくる日本の人材の質、世界中に展開する企業の数々からいってそんなに不利というわけではないでしょう.




まとめ

無理にやる必要なんて毛ほどもありませんが、

もし
あなたが、海外に興味があって、機会があったなら、
是非海外へ仕事しに行ってください

それが日本の将来を切り開きます

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