思い出の価値は？

思い出の価値は？

さて
思い出に価値があるというのは周知の事実です
自分の部屋に転がったボロっちいアイテムでも
それが小さい頃、おばあちゃんにもらった大切なアイテムだとか
そういうことってありますよね

それから
彼女彼氏とか、そういう付き合いで
その手のアイテムが増えるイベントというのも多いかと存じます

さて
こういうことについて
つまり思い出がモノに乗り移る特性について
我々はこれまでさんざ誤魔化してきたわけですが
そろそろちゃんと考える時期がきた、というのが
「経験価値」「経験経済」を標榜する皆であります

イベントの思い出は
その時買ったモノによって仮想的に固定され

むしろ
記念品というのは
品としての価値ではなく
その時のイベントの価値に等しい


そういうわけで
モノを売る場合においても
イベントというか買う際のシチュエーションが大事なのだと



レコード屋でCD買うことはもうないかもだけど
ライブでCD買うことはあるだろうなぁ

ってことです

友達がレースやってるとこ就職してみたいと言ってたので
カーレースについて新しいアイデア考えると

カーレース、スーパーGTの会場で
レースで活躍した元の車売ってたら買うんじゃね？
一般車をペイントしたやつ売ればいいじゃん

1レース観客動員数3万～6万人くらいなんだから
結構いくでしょ

もう売ってんのかな？