2010年6月11日金曜日

ユーザーの声、その利害関係、存在拘束性

ユーザーの声、その利害関係、存在拘束性


まず
ぼくも含め一般の人間というのが
自分の利害関係があって

自分の発言、そして経験、そして知識が

知らず知らずのうちに
自分の利害関係を中心にねじ曲げられていく
あるいは
元から利害関係を中心に組み立てられている



それを
それらの「存在拘束性」と呼びますが


さて

過疎地のサービスにおいて撤退を考える時
ユーザーはない困るといって声を荒げるが
料金負担はしてくれないんで


さらにいえば
そりゃあ困る、困る!と言っている奴ほど使わない
みたいなことだってある


問題は
こういった一人一人の言葉が
マーケティングというか
ニーズを探るにあたって役に立たないことで


これをなんとかして
きちんとした
ニーズの羅針盤を作りたいんだがなぁ

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