原点は大体、中学のころにあるという話あるよね
…誰が言ってたっけ?
まぁいいや
振り返って中学の頃、
自分の印象に残ってることについてちょっと書いてみる
一番、考えていたのは
笑っちゃうけど
「神になるにはどうすればよいか」だったなwww
ぼくは実家・親類の宗教事情によって
各々の宗教の崇める神様が
各々に、てんでんばらばらな事を言うせいで
時折イザコザが起きて
それは哀しい、重苦しい時間が流れたりしていた
それじゃダメだろ…
信心深い奴ほど、いさかいを起こすというのは
完全に欠陥じゃねぇか、とか思っていたな
それで、ぼくはそんな人間にはならん、と
自分とは、全く違う価値観や発想を受け入れられる人間になるにはどうしたらいいんだ、なんて
フツフツと考えていたんだ
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今、石川の大学院に来て
中国の留学生が多いので、彼らの文化とか習慣に最初はとても拒絶反応がでたので
そして、相手を悪く言うようなことを口にしてしまうこともあったので
自分もまた所詮一介の人間であったことを露呈してしまったわけだが
拒絶反応がでるのはしょうがないらしい
それは意思というよりは、痛いこととかと同じ身体の反応だから
なのでそういう時は、とにかく口を閉ざすに限る
ということは覚えたかな---
他人に踏み込まないから
往々にして、人との距離感が離れることだ
それはダメだよなーなんて思っていたのだけれど
なんだか別にどうでもいい気がしてきた未来はわからないし
何が正しいかもわからない
扱える自分の身一つくらい、
自分の信じる正しさを身にまとわせてあげたい