2010年7月19日月曜日

反復によって成長するが、なんだかいくら反復しても成長しないこともある

反復によって成長するが、なんだかいくら反復しても成長しないこともある


これはとても不思議なことで
もしかしたら言葉の使い方のせいでおかしく感じるのかもしれないけれど

少し調子にのって普遍化させた話をするけど
まず人は、反復しなければ成長できない

練習は常に反復だ
卓球ならたくさん球を打つこと、素振りをたくさんすること
野球ならノックをうけること、またたくさんバットを振ること、打つこと
勉強ならば、間違ったところを改めること

そういう感じで
とにかく繰り返し繰り返しやることで学び、成長していく

でも一方で
ただ繰り返しているだけでなにも学んでいない
繰り返しというのが存在している

例えば、一日
今日過ごした一日は、それでよかったのだろうか
単純にぼくが23歳なら、365×23=8395日を繰り返してきたのだけれど
はたしてぼくの一日の過ごし方は、小学生の時から成長しているのだろうか・・・


ーーー

繰り返しで学ぶには、善悪がなければならない
なにがよくて、なにがダメなのか
それが言葉にできないもやもやとしたビジョンであっても構わないけれど
ともかく何かしらの判定ができれば、日々を変えていくことができる
今日の自分は何がよかったか、悪かったか


遠い夢ではなくて、
自分がいま現実にやっていることの理想について思い描いてみる
例えば、食事はそれでいいのか? 趣味の時間はそれでいいのか?研究はそれでいいのか?
カネの使い方はそれでいいのか?

そして、自分の信念を立ち上げる










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