2010年6月4日金曜日

カネの価値の相対性

カネの価値の相対性

カネの価値が人によって違うことは明らかだ


小さい頃、ミニ四駆の六角ボールベアリング4個セット500円を高く感じて泣く泣く購入を見送ったことを思い出せばいい

ぼくは5マソのipadに手が出ないが
同期の社会人がポッとそれを買ってしまうのは容易に想像できる


カネの価値は人によって違う
もう少し厳密に考えてみよう


ジョブスのipadは5万円である.

ここで、ぼくと友人の二人を考えてみる

ぼくは学生であり、月収は8万円(奨学金)である.
友人は社会人であり、月収は20万円(労働対価)である.

ぼくはオタクであり、ipadを入手することを想定すると
vaioとのbluetooth連携、PDF論文の閲覧、機動性
様々に生活が向上すると期待できる.
この時、ぼくのipadに対する期待をAとする.

一方、
社会人の友人は、ipadを噂で聴き、もしドラとか読んだら便利じゃね?くらいに期待している.
この時、友人のipadに対する評価はCとする.

さて
それぞれ月収は8万と20万であるから
仮にipad5万を一括で購入すると考えると月収に占める割合は、それぞれ

5/8と5/20で
つまり0.625と0.25
ぼくの場合、月の生活の半分以上を捧げなければ買えないが
友人では3割程度の負担で買える

0.625:0.25=2.5:1



まだ終わらない


質的評価がある
ipadをAとぼくは評価し、友人はCと評価した.

全部の例はめんどくさいので省略するが

この時極端な例は
ipadへの評価が高いぼくが買えず、評価の低い友人が買うパターンだ
評価の基準は統一されてると仮定して

ぼくは買わなかったので
(ぼくの)A<5万

友人は買ったので
(友人の)C>5万

整理すると
ipad=(友人の)C>5万>(ぼくの)A
となる


C=50点、A=100点だとすると
ipad=(友人の)50点>5万>(ぼくの)100点

あー
なんかうまくまとまらねぇ
orz

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