ぼくの基本的な立場をここに明らかにしておこう
少子化だ高齢化だという問題に対するぼくの基本的な考え方について述べる
【密度が下がれば水が蒸発するように、人も蒸発する】
もっとも重要だと思う変数は密度
密度というのは、ある土地の面積あたりの客の密度、
具体的には、一つは人口の密度、一つは企業の密度
なぜ密度が重要かというと
①日本の半分以上がサービス業でできている
②サービス業は客の密度によって大きく効率が変化する。密度が上がれば効率はあがる。
③”仕事”は一定以上の効率を確保できれば成立し、そうでなければ消失する
※文末脚注あり
従って、日本では人口密度が低下すれば仕事が減る
人口密度が低下→仕事が減る→失業率が増える→不況→氏ぬ
少子化とそれに伴う人口の減少は、人々の生活圏が縮小しなければ密度の低下になる
よって対策はまず大きく二つあって
一つは人口を増やす→少子化対策、移民を進める
もう一つは人々を一箇所にまとめる→コンパクトシティ構想、みんなを駅前に住ませる作戦
【移民に伴って、”日本”の庶民は下克上”される”側】
移民政策というのはぶっちゃけ進むと思っている
というのは中国人が日本に入ってくるのを見るに、どういう魅力があるのかはよくわからないが
①移民側にメリットがあること
②企業は客が増えて嬉しいです③貧乏人は氏ね、治安なぞ知らん、差別せず仲良くやればいいんですよ☆彡
っと
移民が進むと庶民になにがおこるかというと
えーたとえば
スポーツで、卓球でもテニスでも野球でもなんでもいいんだけど
Aチーム、Bチーム、Cチーム…ってあるよね
Aチームが一番強いっていう
でこれまで日本人はみんなAチーム(の暮らし)だったんだ、”ただ日本に生まれた”というだけで
しかし移民で外から人が入ってきて
Aチーム、Bチームというのができてで、「入れ替え」戦が始まる
Aチームの下層とBチームの上層で「入れ替え戦」
Aチームの下層とBチームの上層で「入れ替え戦」
そしてその競争に負けた下層日本人は、Bチームの暮らしをすることにー
移民はAチームになって(゚д゚)ウマー
Aチームの上位陣(有力企業群)はもちろんチームのレベルが上がるので(゚д゚)ウマーだ
そんな感じだ
もちろん庶民(Aチーム下層民)はそれを防ぎたいんだが
残念、そんな権力はない
《売国とは、貧乏人の”古き良き日本”が売られていくということなのでした》
【文明が生きるということは物理法則に逆らうこと】
ここまでは基本的な利害関係、理屈の話をしてきた
ぼくの将来は暗い、という話
熱湯に冷水を混ぜればぬるま湯になる、そういう話
しかし
生き物はもう少し面白い
そもそも人間が生きる、すなわち文明が生きるということは、
こういう基本的な流れに逆らっていくことだと思うのだ
…そう
たとえば、ロケットを重力に逆らって宇宙に飛ばすように
その意味であまり悲観はしていない
逆に目標はわかりやすい
逆に目標はわかりやすい
これまで中流階級が貧民に移行していく中で
貧民の生活のレベルをこれまでの中流に対して如何に下げないか、
これに注力すればいいから、目標としてはわかりやすい
ぼくはとりあえず
日本という国土から取り出せるエネルギー量を増やす、ということから始めることにする
産出されるエネルギー量が増えればエネルギーは安くなる
より安くなればより貧乏でも扱える
それで日本国内の風力発電の発達をまずは目指していきたい
あと子供欲しい
おわり
脚注
①---
日本は自動車作って生活しとるんじゃないのですみんな営業したり接客したりしとるんです
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③根拠なし
2000年以降、日本では製造業とサービス業のGDPに対する割合は逆転し
現在ではGDPの7割弱がサービス業である。
それはつまりサービス業で飯を食っている人間が過半数ということである
2005年の時点で平均すると6割の人間、
男性では5割、女性では7割がサービス業に従事している。
日本は自動車作って生活しとるんじゃないのです
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②---
サービスの生産性は人口密度が2倍ならば、生産性は10~20%向上する
<サービス業の生産性と密度の経済性 経済産業研究所
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③根拠なし